今 私たちが出来ること～東北地方太平洋沖地震～

今回の地震で被災された方々に、心からお見舞い申し上げます。

東京にある、小さな歯科医院の中のスタッフの一人として、一体何が出来るのか

本当に考えさせられました。

私は学生の頃、阪神大震災の時も名古屋におり、揺れを感じてＴＶをつけた

一人です。今回も東京におり、揺れを感じて同じようにＴＶを付けました。

現在、東京では普通の生活が始まっており、目の前の患者さん一人ひとりに接し

いつもと同じ気持ちで治療を受けて頂くことしかできません。

しかし、今思うことは、震災があろうが無かろうが、毎日出来ることを精一杯

続けて行っていることが大切であり、自分の周りの家族や友人や関わり合う

人々を守ったり、大切にしたりすることが重要なのではないかということです。

私たちに出来る、節電や節水は当然行いますが、あとは祈るのみです。

戦後の奇跡的な復興を遂げた日本ですから、必ずや東北も復興すると

信じています。

東北の方々、頑張って下さい。微力ながらここ東京より祈り続け、日々の生活を

大切にしていきます。

一人でも多くの方々のご無事を祈って・・・。

中沢歯科医院

中澤　陽子